不眠症の原因・精神の病気

いま、国内では約20%もの人が睡眠に関するトラブルを抱えています。全ての人が不眠症と診断されているわけではありませんが、眠りの問題は決して珍しいものではありません。

 

ただ、長期にわたり不眠の症状が継続し、日中に心身の不調がある場合には不眠症の疑いがあります。不眠症はさまざまな原因で引き起こされますが、原因としては病気が潜んでいるケースもあるのです。

 

そして、病気といっても精神に関する病気によっても不眠症になることがあります。

 

精神の病気からくる不眠症とは?

 

概して精神疾患というのは不眠の症状が出やすいものなのですが、なかでも代表的なのがうつ病です。眠りの問題の裏に、実はうつ病が隠れていたというケースは珍しくありません。

 

ただ単に一時的に眠れないのか、うつ病によるものなのかを見極めるポイントは、いったん眠っても早朝に目が覚めていないかという点です。

 

これが当てはまり、さらに朝は気力がわかなくても、日が暮れるぐらいの時間帯から活力がわいてくるという、日内変動の状態に陥っている場合には、うつ病による不眠症を引き起こしている疑いがあるでしょう。

 

どこに相談にいくべき?

 

睡眠のトラブルが長期的に続いており、さらにうつ病もとなるとかなり苦しい思いをすることになりますが、そのままにしておくのはよくありません。

 

不眠症もうつ病も診療科としては心療内科や精神科で診てもらうことが可能となっていますので、まずは相談にいくことをおすすめします。